水虫は5人に1人が感染していると言われています。水虫には何種類かあり症状が軽くすむ症状や爪にまで及ぶ重い水虫があります。感染しないためにも日頃から足を清潔に保ちましょう。また中には人にうつしてしまう水虫もありますので注意しましょう。

足を洗う様子の画像

水虫の種類

水虫は感染した部位によって種類分けできます。一般的な水虫を指し、感染者が最も多いのが足に感染したものです。爪水虫は、医学用語では爪白癬と言います。白癬菌は爪に感染したもので、日本では10人に1人、およそ1200万人が該当します。完治させるのが最も難しいです。趾間型は、足指の間にできます。感染者が多く強い痒みがあり、皮膚はジュクジュクします。悪化すると皮膚が赤くむけたり腫れたりします。小水疱型は土踏まずや足の側面など皮膚が厚い部分で見られます。透明で粘り気のある液体が小さな水疱に入っており、激しい痒みを感じます。角質増殖型は、かかとを中心とした足の裏にできます。かかとが硬くなって白くなったりあかぎれやひび割れのようになったりと、皮膚が剥ける症状が中心です。痒みなどの症状はありません。頭にできた水虫は、頭部白癬といいシラクモと呼ぶこともあります。頭部の湿度と温度が上昇することが原因なので、帽子やヘルメットをよく着用する人が感染しやすいです。また子供が部分的に脱毛している場合も、白癬菌が原因である可能性が高いです。白癬菌が頭皮の毛穴に入り込むと、炎症が起きて抜け毛が増えます。子供だけでなく高齢の女性でも注意が必要です。ペットから白癬菌を移されるケースが多く、痒みはありませんが毛穴は赤く腫れて毛を少し引っ張るだけで簡単に抜け落ちてしまいます。手白癬は足の水虫と比べて滅多に感染しませんが、湿疹や手荒れとして現れることがあります。ゼニタムシは体に白癬菌が繁殖することで発症します。形が銭に似ていることが呼び方の由来です。白癬菌が陰部で感染すればインキンタムシとなります。股部や陰嚢、お尻などで繁殖し、若い男性が感染しやすいです。

感染して治りずらい水虫とは

水虫の中でも特に感染しやしく治りにくいのは爪白癬です。爪水虫とも言われているのですが、通常とは違い爪が白く濁ったり黄色くなるなどの症状が出ます。さらにボロボロになり崩れやすくなるのも特徴です。これは白癬菌が爪に入った事で起こるのですが爪には沢山の白癬菌が貯蔵されており爪切りをしたり爪をいじってカスをまき散らすことによって他の家族に感染させるリスクが生じるのです。さらにこの白癬菌は爪だけにとどまらず他の部分にも感染を引き起こし弊害をもたらしてしまいます。ですので早いうちに完治させてしまわなければいけません。ただ非常に直りにくいのも爪水虫の特徴でもあります。何故治りにくいのかと言うと、そもそも自覚症状が無いのが原因です。指と指の間にできる水虫の場合はかゆみを伴ったり水ぶくれができますのですぐにわかります治療できます。しかし爪の場合はそのような症状がないので進行しやすいのです。さらに水虫の治療薬を使っても浸透しにくいのも治りにくい原因です。爪の分厚さにより薬が入りません。ですので治療するときには塗り薬ではなく内服薬を使うのが一般的です。しかしあくまでも他の水虫に比べて治りにくいというだけのことであり決して完治しないわけではありません。飲み薬も最近ではかなり治療効果が高まっていますので適格に飲んでさえいれば完治できます。もしも最近爪が分厚い、ボロボロになる、白く濁るなどの症状を感じた時にはすぐにでも皮膚科でみてもらうようにしましょう。まだ初期の段階ですと治療しやすくなりますし治療費も安くつきます。他の部位に感染する危険もゼロにできますので恥ずかしくても勇気を持って皮膚科に相談しましょう。

水虫と爪水虫の違いと症状

感染したら家族などの誰かにうつしてしまうかもしれないということで脅威を感じていることが多い水虫ですが、爪に出来るばあいもあります。同じ水虫であることには変わらないのですが、爪にも出来てしまった場合はさらに治療に時間がかかるだけでなく、他の人にも感染させやすくなってしまうので注意が必要です。爪が足などと同じように白癬菌に感染している状態ですが、特に感染しやすいのは親指です。症状としては、爪が厚くなってきて白くにごっていたり、表面が崩れてぼろぼろになったり筋が出来てしまったりもします。初期症状はそれほどでもないのですが、感染が進むと炎症を起こして靴を履くときなどにも痛みを感じたりするほどです。あまりにも痛みが酷い時などはもしかしたら感染しているかもしれないと疑って、早めに病院の受診をしましょう。症状がどんどん進んでいくと、爪の色がにごったりするだけではなくて、形も変形してしまいます。最初は例えば親指だけに感染していた水虫も、他の指の爪にも感染していきますし、さらには家族など他の人の水虫への感染源となってしまいます。空気感染をすることはないのですが、足や爪が触れるようなスリッパやバスマットなど湿っているようなものを共有することでうつってしまう可能性があります。自分自身の場合でも、爪から他の部位に転移してしまうこともありますから、市販の治療薬などを使う人も多いのですが、それで様子を見ていてもあまり効果がないと思う事もあるかもしれません。早めに症状を感じたら病院に行って相談をしてみましょう。治療にも時間がかかると言われていますから、ちょっとした症状を感知して自分や他の人のためにも治療を行って下さい。
■水虫に効きます
ニゾラールクリーム